目次
脱ステロイドが教えてくれたこと
脱ステロイドの病院を受診して
薬を使った治療法に疑問を持ち始めた頃に脱ステロイドの病院を受診しました。
ここでは治療よりカウンセリングがメインでした。
話を聞いてもらえることがとても嬉しくて安堵したのを覚えています。
「何もしなくていんだよ」
「自然に治っていくからいっぱい遊ばせたらいいよ」
と教えてもらいました。
ただ何もしないということではなく見守るということ
何もしないとは?私はこの言葉の意味を
「私の役割は治すことではなく見守ること」
だと受け取りました。
ホームケアをすることはもちろんですが
その先は子どもを見守ることにしました。
見守ることは子どもの生きる力を育てること
アトピーは何かをしたから治るものではなく、
子どもが思いのままに感じるままに伸び伸びと生きる中で
溢れ出てくるエネルギーが治してくれる
のではないかと思うようになりました。
子どもの生きるエネルギーを満タンに
子どもが無我夢中になれるもので満たしてあげよう。
そこから生まれるエネルギーに敵うものはない
と私は思います。
生きる力は自然治癒力を高め心を育む最強の力だと思います。